年末のドタバタと新年のゆっくり感を味わっている中、一通のメールが。
googleからgoogle nest miniが無料で!!
googleから、なんとgoogle nest miniを無料でプレゼントと!!
「これは、新手のフィッシング詐欺なんじゃ」と怪しみながら、クリック。
ドメインも本物だし。
そう言えば昨年あたりもgoogle homeを無料で配っていたなと思いながら、
ポチッと手続きを済ませたら、年末に早めのお年玉のように送られてきました。
確かに、YouTube musicやら、google drive、gmailといろいろと課金しているな、
これくらいもらってもいいかと考えていますが、
googleは私の個人情報をどこまで知っているのか。
なんなら、自分自身より詳しいんじゃないかと思ってしまいます。
まぁ無料だしさっそく使ってみようと思い使ってみます。
とここで、あんまり前と変わらない?
google home miniで十分なのでは?
と思ってしまい、以前貰った、google homeが事務所の隅で電源を抜かれている姿を思い出します。
実際につかってみた結果……
ただせっかくだし使ってみようと思い、変わった部分を確認していきます。
使ってみたところ、音が良い!らしい……
これは私はそんなに感じませんでした。
恐らくgoogle homeは事務所で、google home miniは自宅で聴いているので
環境も違うのと、同時に利用し比べている訳では無い為だと思います。
ただ、違いを感じた部分は反応速度が良くなった事でしょうか。
確かに前にAmazonのアレクサなども使ってはみましたが、反応が遅いのでちょっとイライラ
そこは改善されている気はします。
やりとりがスムーズとまではいきませんが、
ちょっと考えるスピードが早くなったという感じでしょうか。
スマートスピーカー自体をまだ活用出来ていないので、
これから使ってみようと思う方には良いのでは無いでしょうか?
googleがgoogle nest miniを無料で配る意図とは?
ただ、気になるのは、6000円程度とは言え、無料でこれを配るのか。
確かにAmazonやapple に比べると、後発のイメージがあり、
スマートスピーカーのシェアを取りたいというのがあると思いますが。
今までの検索というPCやスマホに加え、生活の中での音声データを自分たちの商売に役立てたいという事だと思います。
その為にスマホも低価格で販売する事に、今後も力を入れていくのでしょう。
さらにこのスピーカーの新商品として、ディスプレイ付きのスマートスピーカーもあり、
こちらはgoogle photoと連動したり、翻訳機能がついたり、
Amazonなどの他社にはない自社の強みも。
(どうせだったらそっちをプレゼントして欲しかった。とワガママは言いません)
今後IoT製品は通信規格を統一する動きもあるようなので
アマゾン×アップル×グーグルがZigbee Allianceと組むIoT規格プロジェクト「CHIP」とはなにか
これに遅れないよう、と言っても遅れてしまっている気もしますが、
日本企業も、追いついて欲しいですね。