ブルーベリー農園まで山道を散策しながら登る
農協職員時代から20年以上、それまでの常識を自身の経験と研究で覆し確立してきた。
江澤さんのブルーベリー農園は山の上にある。お客さんは10分ほど森林浴をしながら山道を登る。
農園へ到着!
完全無農薬栽培のど根性ブルーベリーは無制限摘み放題。これも樹勢が強く収穫量が多いラビットアイ種のど根性栽培だから出来るのだという。
ハイキングをしながらお弁当を食べてブルーベリー収穫体験だけでなく、自然の中でジャム作りなど観光農園として一日中過ごすことが出来る。
江澤さんは2018年10月から日本ブルーベリー協会の会長もされており、ブルーベリー栽培士として全国から栽培方法を学びにくる方に栽培を教え、苗木の販売もしている。
我々が現在企画している飯能ベースでもブルーベリー栽培を計画しているため、熱心に栽培方法を教えて頂いた。江澤さんの苗木でブルーベリー農園を実現したい。
この日は台風15号の直後で樹齢50年以上の大木がなぎ倒され、道を塞いでいることもあり被害の大きさを感じた。
自衛隊のトラックが行き交うなか江澤さんは笑顔で取材に対応してくれた。
杉や松の巨木が倒れるなか、ど根性栽培のブルーベリー農園はその影響を受けていないようだった。
「根さえあればいくらでもブルーベリーは生えてくる」被害の直後でも前向きな江澤さんの言葉にはとても感銘を受けた。
道の駅うまくたの里
木更津市初の道の駅、うまくたの里を取材させて頂きました。立ち寄った木更津道の駅うまくたの里は復旧して間もなかったが、トイレは被害にあい仮設状態、普段より農作物も少なかった。
うまくたの里を運営する彩花の里の川崎さんからも千葉が震災で元気がないので是非応援してほしい、と快く取材に応じて頂いた。
千葉を応援したい!木更津道の駅うまくたの里